先日2年ぐらい使っていたBeatsXを飲み会で紛失。。
そんな中、ちょうど11/27(金)-12/1(火)でAmazonサーバーマンデーが到来。BeatsXがまさかの¥4990(半額)で売ってる!
これは買いだなと思いすぐカートに入れました。
でも『そもそも公式でも安いんでは?』と思い、一応公式サイトを見に行ってみることにしました。
するとBeats Flexの文字が…
さらにBeatsXは生産終了とのこと
なるほど…
危なかった…
ということでBeats Flexを買いました。(安いし)
目次
比較検討
外装
とりあえず思ったことは箱がめちゃめちゃ小さいです。
そして軽い。素足に箱の角を落としても全然痛くない。(BeatsXは落としたら相当痛い)
開けるとこんな感じです。
同梱品
USB-Cケーブルが同梱になりました。
USB-Cで充電するアダプタを持っていなかったため別途購入するハメに…涙
しかし、この出来事のおかげで私が普段持ち運んでいる配線関係に劇的な進化が訪れたので結果的にメリットだと感じました。
具体的には、USB PowerDelibery(USB PD)というUSB-C向けの給電規格に対応したアダプタを購入したためPCもiPhoneもBeats Flexもそのアダプタから充電できるようになりました。
USB-A⇒Lightningの時代からUSB-C⇒USB-Cの時代に変わっていくでしょうね。
外観
大きさはBeatsXとほとんど変わりません。
変わったところはコントロールインターフェースの場所ですね。
首元がすっきりして外観的にもいい感じです。
私はこちらの外観の方が好きです。
スピーカー部分
『b』のマークが赤くなりました。
左首側部分
電源以外のボタンはこちら側です。大きく変わった部分ですね。
BeatsXとBeats Flexの最も大きな違いは充電方式で、BeatsXではライトニングケーブルでしたがBeats FlexではUSB-Cに変更になりました。(ライトニングケーブルで充電できることがBeatsXを購入した理由だけに私にとってはとても大きな変更でした)
右首側部分
こちらは特に変化無いです。
機能
ボタンの機能
ボタンについていくつか変更がありました。
まずボタンの場所が変わったことが大きいですが、音量調節ボタンについても大きく変更がありました。ボタンが首元に移った影響で、上下ボタンの意味合いが逆になりました。私はスピーカー部分に近いか遠いかでボタンを脳内で識別していたので戸惑いがありました。(あまり大きな影響とは言えませんが)
Beats Flex | BeatsX | |
名称 | オンイヤーコントロール | RemoteTalkケーブル |
場所 | 首元 | ケーブル中間地点 |
音量 | 上のボタンで大きく 下のボタンで小さく | 上のボタンで大きく 下のボタンで小さく |
通話機能 | 電話に出る/切る(中央ボタン1回押し) 電話の拒否(中央ボタン2秒長押し) 保留(通話中に中央ボタン1回押し) | 電話に出る/切る(中央ボタン1回押し) 電話の拒否(中央ボタン2秒長押し) 保留(通話中に中央ボタン1回押し) |
音声サポート(Siriとか) | 中央ボタン長押し | 中央ボタン長押し |
再生/一時停止 | 中央ボタン押す/もう一度押す | 中央ボタン押す/もう一度押す |
早送り/巻き戻し | 中央ボタン2回押し/中央ボタン3回押し | 中央ボタン2回押し/中央ボタン3回押し |
スピーカー部分の機能
BeatsXの頃から耳から外した時にスピーカー部分が磁石でくっついてくれる機能がありましたが、Beats Flexではさらに、スピーカー部が磁石でくっついている間自動的にiPhoneと切断され、停止する機能が付きました。
これのおかげか電池の持ちがいいような気がします。
音質
再生音
ここに関しては意識していないので特に進化を感じ取れませんでした。
強いて言えば、この付属イヤーチップが圧倒的に耳にフィットして音質が劇的に良くなったというくらいですかね。。イヤーチップで本当に音が変わりますんで、スピーカーの性能よりも自分の耳にあうイヤーチップを探す方が重要ですよね。
マイク
マイクに風切り音低減機能が付きました。
散歩しながら通話を試してみましたが、確かに音質がクリアだと感じました。
非機能
充電周りについて生活に変化がありました。
これまでUSB-A⇒Lightning中心の生活でしたが、USB-C⇒USB-CにLightning変換を指すようになりました。
充電周りはもはやQOLに大きく関わる部分ですので、私にとっては結果的にとても良い変化となりました。
ちなみに充電に関しては90%付近では5V-0.07Aの0.36Wでした。
0%付近についてはまた今度検証して追記します。
接続時のiPhoneでの表記はこんな感じでした。
W1チップ搭載イヤホンの特権ですよね。(現時点では「Beats Flex」「Airpods」「Beats Studio3 Wireless」「Beats Solo3 Wireless」「BeatsX」「PowerBetas3 Wireless」のみ)
機能比較一覧表
Beats Flex | BeatsX | |
発売日 | 2020年10月 | 2017年2月 |
価格(Amazon) | 5,400円(税込み) | 7,980円(税込み) |
充電 | Lightning | USB-C |
バッテリー | 最大12時間の再生時間 | 最大8時間の再生時間 |
充電速度 | 1.5時間再/10分(Fast Fuel機能) | 2時間/5分(Fast Fuel機能) |
同梱品 | Lightningケーブル | USB-Cケーブル |
自動再生停止 | 〇 | × |
SoC | Apple W1 | Apple W1 |
最後に
購入して1週間ほど経ちましたが、大満足です。
私は首掛けイヤホンの方が効率的で好きなので、これからもBeats社から新しい製品が開発されて欲しいなと思います。
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